会社概要
会社の由来
「三幸」とは、「海の幸・野の幸・里の幸」の食の3つの幸を意味します。また、お客様・従業員・取引先の3つが共に栄え、幸せであるようにとの願いを込めています。
現在は高岡、富山、氷見、砺波、射水各市に8店舗あり、創業以来、築き上げた信頼と実績で、地域に愛される食品スーパーマーケットとして成長してまいりました。
我が社は前身が「八百屋」ということもあり、新宿市場、高岡市場、富山市場から仕入れ、長年の経験から青果市場を熟知し、全国の入荷状況を把握し、良いものを安くお客様に提供しています。また、地元の3漁港から直接仕入れの富山湾の朝採れ魚介類があります。次に精肉は、和牛は、30年前からA3等級以上の肉又、国産牛はB2以上の肉を厳選して取り扱い豚肉は富山産豚を中心に販売することにより、安心の品質を提供し続けています。信頼の積み重ねから育んだ「強み」で、生鮮品の構成比は高く、一店一店が競争に強い店づくりを行っています。
社是
食べ物のいのちを大切に提供し、地域社会に貢献する。
代表挨拶
スーパーマーケットというと、どのようなイメージをお持ちでしょうか。現場を見ると、おそらく想像以上の「コンピューター化」と「クリエイティブ化」が必要で幅広い仕事内容に驚かれると思います。近年は、機械化やシステム化が進んで身体に負担のある作業はぐっと減り、衛生的な職場になりました。そして、食べ物の知識を知り、商品の効能や旬の商品を知り、人に健康や美味しさをアドバイスできる、やりがいのある仕事です。適度に頭をつかい、適度に躰を動かす健康にも良い職種です。合理化しムダを省いた店舗運営とPOSシステムや生鮮EDIを活用した商品管理法は、スーパーマーケットは食を「科学する」場ともいえます。
我が社では今後「安心・安全な食品の提供」を基本に「地産地消」と「全国のおいしい品」の品揃え充実に一層みがきを入れます。生鮮の素材の吟味、惣菜などに使用する食材の吟味、本物のおいしい味を提供する努力を行い続けます。旬の食材はもちろんの事「とやま育ち」「旨か良品」「健康」な商品を家庭の食卓へお届けし地域のお客様に役立つことが我が社の「使命」と考えています。
我が社の地産地消の定義
地元で生まれ育った人が地元の土地、地元の海、地元の山から採れた食物を地元の人が食することが体に良く最適と考え「地元の人は、地物を食することが一番のご馳走」であると定義しました。
会社基本情報
会社名 | 三幸株式会社(Sanko Co.,Ltd.) |
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代表者 | 代表取締役社長 伊藤 正彦 |
業務内容(業種) | 食品スーパーマーケット |
TEL・FAX(本社) | TEL 0766-25-1535(代表) FAX 0766-25-8625 |
住所・地図 | 〒933-0014 富山県高岡市野村1711番地![]() |
資本金 | 8,700万円 |
従業員数 | 570名 |
店舗数 | 8店舗(高岡市4店舗、氷見市1店舗、砺波市1店舗、射水市1店舗、富山市1店舗) |
会社沿革
- 昭和45年4月
- 三幸株式会社設立
- 昭和45年12月
- 高岡清水店開店
- 昭和62年3月
- 高岡野村店開店
- 平成6年3月
- ひみ南店開店
- 平成9年12月
- 氷見中央店開店
- 平成12年12月
- 京田店開店
- 平成13年7月
- 昭和通店開店
- 平成17年7月
- 砺波中央店開店
- 平成21年7月
- 堀川本ごう店開店
- 平成24年9月
- 南星町店閉店
- 平成24年10月
- 大門店開店
- 平成27年7月
- 木津南星店開店
- 平成31年2月
- 株式会社バローホールディングスの子会社となる
店舗大型化のため、高岡清水店、南星町店、氷見南店は閉店しました。
環境への取組み
サービス提供にあたり、多くの資源・エネルギーを消費していることを強く意識し、地球環境の負荷低減に積極的に取組んでいます。レジ袋の有料化、トレイのリサイクル、牛乳パックのリサイクル、ダンボールのリサイクル、ペットボトルの回収を行っています。
食品ロス対策について
富山県では、食品ロス・食品廃棄物を削減するため、平成29年5月に富山県食品ロス・食品廃棄物削減推進県民会議を設置し、県民、事業者や消費者の関係団体、行政などが一丸となって取り組む食品ロス・食品廃棄物削減運動である「とやま食ロスゼロ作戦」を展開しています。サンコーでも「とやま食ロスゼロ作戦」の協力宣言事業者として、規格外品を安価で販売、ハーフサイズや小容量パック、バラ販売の導入、閉店間際・期限間近商品の割引販売、需要予測制度の向上などに取り組んでいます。